60代のED
60代の大多数の方が患っているインポや中折れ。60歳を超えるとペニスも弱くなってきますが、性欲自体も衰えてくる方が多くなります。
60代になると社会人としても後半戦になってきます。早いところで60歳で定年になり、正社員ではなく嘱託や軽作業による仕事に就いている方もいます。現役世代の方でも無理の効く身体ではなくなっています。しかし、年齢を重ねても気持ちは若い時と変わりません。
このころになると気持ちの持ち方が2通りに分かれてきます。
弱気な方・・・もう年だから勃起しないのはしょうがない。
強気な方・・・歳は重ねているけど、自分はまだまだこれからだ。セックスだって激しいのは難しくなったがまだまだ出来るはずだ。もう少し息子が元気にならないかな。
性行為は人間の本能ですからどんな男性でも、やりたくなるのは当たり前でEDになると急に老け込んでしまいます。
加齢による性機能低下以外に生活習慣病による、糖尿病、心臓病、高脂血症、高血圧、肥満など、日々の生活が乱れて健康的ではない状態で過ごしてしまうことのつけが回ってきます。
ED,勃起不全になる原因
男性器が勃起するメカニズムを考えると、男性器の海綿体に血液が流れ込み、膨張・硬化するのが勃起です。血液の流れ込む機能が衰えてくると必ずEDになってしまいます。
そう考えてみると、糖尿病は血管を傷つけてしまうために男性器への血流を妨げることになり、高血圧は血管が縮んできたために起きる症状であり、男性器周辺の血流も悪くなっていることになります。高脂血症も同様に血管に悪影響を与えている状態を指す症状。血液中の脂質が増えて血管に溜まっていってしまい、動脈硬化などを引き起こしてしまう。
つまり以上の悪影響が、男性器を膨張・硬化させるのに必要な血液が流れてこなくなってしまう。結果、EDの症状が現れてしまいます。
また、男性器への血流が衰えていたとしても、バイアグラを服用することで一時的に機能を盛り返させることができます。生活習慣病にかかったからといってアウトになったわけではないので、無闇に落ち込む必要はありません。
とはいえ、生活習慣病を無視していると、EDがさらに進行してしまうばかりか、自らの命にも危機を及ぼしかねないませんので注意が必要です。
EDが解消されればこれからの人生も楽しみになってくると思われます。
ED改善薬はこの治療薬
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早漏症状も出ている方はこの薬
勃起と早漏との関係
勃起と射精は別々の神経系統がコントロールしていますが、勃起の硬さが不十分なときは早漏ぎみになり、射精感も良くありません。ED(勃起不全)と早漏の関係は深く、EDの傾向が現れたと同時に早漏にもなりやすいと言われています。
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脳内物質のセロトニンに作用して交感神経の興奮をしずめて、早すぎる射精反射を抑えます。亀頭の感覚をにぶくして射精を遅らせる早漏対策ではないので、セックスの快感を減らすことはありません。